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2005年6月の5件の記事

2005/06/25

キー配列に思う

 世の中いろいろなユーザーインターフェースがありますが、パソコンのユーザーインターフェースで昔からあるものと言えばキーボードが必ずあげられると思います。そのキー配列についてちょっと思うことがあったので書きます。

 現在キーボードの配列として一般に使われているQWERTY配列は、タイプライターの頃から引き継がれたキー配列です。この配列はもともと高速にキーを入力できないように考えられたそうです。
 タイプライターというのは、文字が刻印されたピンが複写紙をたたいて紙に文字を転写するわけですが、あまりに早くキー入力をすると直前に打ったピンが戻る前に次のキーをたたいてしまい、ピン同士がぶつかってしまって故障する・・・ということがあり、できるだけ文字入力しづらくしてそういった事故をなくそうとしたそうです。ですから、英単語中必ず出てくる母音字のうち、ホームポジションにあるのはAだけ(しかも左手の小指という使いづらい指)。他の母音字も、最も動きやすい人差し指が担当しているのはUだけです。
 とはいえ、結局慣れてしまえば多少入力しにくい配列でも高速に入力できるわけで、タイプライター職人はやっぱり苦労したそうですが。

 さて、このキー配列については、後にDVORAK配列のように、高速に入力できるキー配列が誕生したわけですが、残念ながら一度普及したものをひっくり返すようなことは出来なかったようです。
 これは、日本語のかな配列も同様で、JIS配列は単にあ行、か行、さ行それぞれの文字がだいたい近いところに固まるように配置されていて、むかし50音配列キーボードというのがありましたが、発想としてはそれと大して変わらない配列です。後に親指シフトキーボードなどが開発されましたが、結局これもメジャーにはなりませんでした。

 さて、ここまでは文字としてのキー配列の話。ちょっとキーボード配列で思うのは、物理的なキーの配列です。
 ホームポジションのキーから見て、下の段のキーはキー半個分右にずれています。逆に上のキーは左へ1/4個分、数字キーはさらに半個分左へずれています。なぜなんでしょうか。
 たぶん、タイプライターの時代は、キーとピンが機械的に繋がっていたため、キーをずらさないと配置が出来なかったのだと思います。しかし、今のキーボードはキーの真下にあるスイッチを押すだけですから、ずらす必要がありません。

 と、書きましたが、実はまっすぐ並ぶよりずらしたほうが入力しやすいんですよね。ただ、ずらし方にはちょっと疑問があります。
 右手と左手はほぼ左右対称ですから、キーも左右対称にすべきではないのでしょうか。わたしの感覚では、右手は左上のキーから右下のキーを担当し、左手は右上から左下へのキーを担当するのが自然に思えます(わかりにくい説明ですが、右手人差し指でUJMを担当するのは自然、左手人差し指でRFVを担当するならRをFより右に、VをFより左に配置すべきだと思います)。むかし、キーボードが左右に分かれているキーボードがありましたが、そのキーボードも単に左右に分けているだけで、キーのずらし方そのものを変えているわけではありませんでした。

 もちろん、こういった私の不満を解消するキーボードを作ったとしても、全然普及しないだろうと言うことは歴史を見れば明らかですが、遊び心で作ってくれるメーカーがあったりするとうれしいと思います。

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2005/06/19

Screen Saver

 おお、ScreenSaver 開発 Tips その1によると簡単にScreenSaverの動作確認をするためのソフトがあるそうですよ。かつてScreenSaverの開発を行い、デバッグに苦労した私としてはうれしいソフトウェアですよ。早速ダウンロードしてみました・・・が、そういえば私、今はプログラムなんて組んでないですよ。ぐっすし。

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2005/06/10

Leopard

あれ、この前のWWDCで発表されたLeopard、何がバージョンアップされたのか発表されたっけ??
ひょっとして、TigerのIntel対応版と言うだけ??

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2005/06/08

intel macから一日

 MacにインテルCPUが載ると正式発表されてからはや1日半が経ちました。日頃知り合いには、「パソコンなんて道具なんだから、目的に合わせることが大切。OSやメーカーは関係ないよ」と言ってはいるんですが、いざ自分が使っているパソコン(の次世代機)のCPUが変わってしまうと思うと、ショックが隠し切れません。
 これから1〜2年は開発者は大変だと思います。これを機にMacから完全撤退するメーカーも出るかもしれません(逆に参入する企業も無いとは言えないでしょうが・・・・)が、がんばって欲しいものです。

 ちなみに私、かつてMacのプログラムにも手を染めようとしたことはあったんですが、結局作ったプログラムは1本のみ、本業もプログラマーから事務職になってしまったので(毎年の定期人事でプログラマーが事務職に変わるのが当たり前の職場というのも・・・・)プログラミングそのものから全く無縁な存在になってしまいました。もう一度プログラムとか作ってみたいですねぇ・・・・・。

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2005/06/04

Intel Macは出るのか?

 ちょっと古い話だけど、IntelのCPUを採用したMacが出るのでは?という話題が再燃しましたねぇ。
 うーん、今更IntelのCPUを採用しても意味無いのでは・・・と思うんですが。さすがのIntelも最近クロックアップ競争をギブアップしたし、今Intelが進めているマルチコア化も、PowerPC G5がもともとマルチコアだったPOWER4をシングルコア化してAltiVecをつけたものだから、決してIBMが不得手としているわけではないだろうに・・・・。
 なにしろ、POWERテクノロジーはゲーム機などでもがんがん使われているわけだし・・・ねぇ。
 ただ、AppleがIntelのチップを絶対採用しないということはなく、Intelが作っている各種チップをMacのCPU以外に使うことは十分考えられますね。そこはそれ、安くて性能が良くて従来のユーザー・デベロッパーに優しければ何でもいいんですから。

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