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2006/08/19

商標のつづき

 googleの一般名称化に先立ち(?)、先日正露丸の商標問題がありましたね。そのときは箱のデザインの問題でしたが、あれも「一般的な正露丸の箱のデザイン」かどうか、が底に流れる問題でしたし、かつては「正露丸」の名称も一般名称かどうか争ったことがあったらしいです。
 元々正露丸は日露戦争の頃日本軍が使っていた「征露丸」が元で、広く使われてはいたんですが、当然最初に薬を作り、正露丸と名付けた人がいたわけで、その人の元で正露丸を作っていたメーカーが「正露丸を自社の商標に」と考えるのは当然・・・でありながら、すでに広く使われているという理由で商標は認められず・・・。 いまではどこのメーカーでも正露丸という名称の入った商品を作ることができる(現に20社以上作っているらしい)。

 あちこちのサイトを見ていると、「googleが一般名称になることはgoogleにとって名誉だ」という発言が見られるけど、一般名称になった時点であまたの言葉の中に埋もれてしまうというのが現実だと思うのだけど、いかがでしょうか。

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