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2006年12月の8件の記事

2006/12/22

FeliCaの暗号が破られた?

FeliCaの暗号が破られた?——ソニーは完全否定ということで、暗号の話。

 まぁ、記事を読む限り暗号解析のデモンストレーションを見たという人物が「本来は見えないはずのIC内の情報があっさりと見てとれただけでなく、その改変も可能だった」とコメントしている。暗号解析を見たという証言は複数あったと全て伝聞になっている・・・というところ。だいたい、「本来見えないはずのIC内の情報」がなぜ「本当にそのICに書かれていた情報」だとわかったんだろう(笑)。
 ちなみに、もういちど「ソニー病」3――太鼓もちメディアでファクタ編集長は自分独自のソースを持ちなさい。記事は情報源の秘匿などさまざまな配慮から、取材した事実をすべて書くわけではない。と言っておられるので、今後まだいろいろな情報が出てくるだろう。
 まぁ、誰でも思いつく実証例としては、

  1. (暗号を解読したという人のものではなく)編集部でFeliCaを入手し、そのFeliCaのデータを控えておく。
  2. 暗号を解読したという人にFeliCaの内容を解析してもらい、1.のデータと比較
  3. FeliCaの内容を改ざんしてもらい、改ざん後のFeliCaを利用
 自分独自のソースにこだわる編集長だから、これくらいは既にやっているだろう(3.は犯罪になるかもしれないのでやってはいないかもしれないが、警察立ち会いのもととか、手はあると思う)。まさか、暗号を破ったという人の話だけを聞いて記事にしたわけでは無いだろうから。それじゃ、電話取材と50歩100歩だしね。
 とりあえず、第2弾用に温存の第2弾に期待しましょう。

 そうそう、FeliCaでは共通鍵暗号+ワンタイムパスワードを使っているそうですが、このへんについても第2弾でネタにしてくれるんでしょうか?
 あと、共通鍵暗号は公開鍵暗号より破られやすいって、間違ってない??
 それと、2007年1月号の読みどころで紹介しているフェリカの販売個数はすでに1億7千万個。しかし共通鍵方式のため、いったん暗号を破られたら、カードも店頭や駅改札口の端末も総とっかえしなければなりません。と、新しいカード向けFeliCaチップを発表している(中略)セキュリティレベルを上げられ、安全性をアピールできるためだは矛盾してませんか??

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2006/12/18

Photoshop CS3 beta 初感想

Adobe Photoshop CS3のベータバージョンが公開されました。私はCS1ユーザーなので、30日限定版です。
 で、まず起動しただけですが、パレットのレイアウトがかなり自由になり、便利になったんじゃないかなと思います。小さくしたり大きくしたりが簡単にできていいですよ。ただ、どうせならFinalCutProみたいに、メインウィンドウも含めて、その境界をドラッグすることで大きさを変えることができると良かったですね。
 あと、気になったのはウィンドウデザインがかなりWindowsよりになったと言うこと。クローズボタンがパレットの右上(タブの場合はタブ名の右側)に表示されます。正直、ちょっと迷います。
 そのほか、Photoshopと他のアプリケーションを切り替えたとき、パレットがフェードイン・アウトするんですが、速度が遅いマシンでは鬱陶しいじゃないんでしょうか。私は最初FinalCutProでレンダリングをしている最中にCS3を試してみたので、このフェードイン・アウトは鬱陶しかったですよ(ほんのちょっと遅いだけですが、CS3以外のアプリ同士なら切り替え時間がゼロに近いわけですから、すごく時間がかかるように感じます)。
 とりあえず、クローズボタンの位置だけは直してほしいですね。もちろん、Mac版だけですよ。Windows版はWindowsの流儀に従うべきですし。

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2006/12/17

灼眼のシャナSP

灼眼のシャナSP最近見たDVD:灼眼のシャナSP
 OVA版の灼眼のシャナです。 パッケージの裏面の解説を読むとわかるとおり、主人公は元気キャラクターのおがっちゃん。
 さて、OPから見ていくと、テレビ版そのもの。登場人物の中で、紅世とか知らない、いわゆる普通の人から見た普通の世界を語っているというもので、テレビ本編でやるとちょっと浮く話かな、ってところを狙ってます。
 しかし、おがっちゃんいいキャラクターだよ。本編でも普通の世界の人として普通に青春していたけど、こちらではさらにパワーアップ。しかも、佐藤×田中の変な誤解路線で突っ切ってるし・・・。そして、話に全然絡まないけど池君も活躍してるし(笑)。温泉が舞台だけど、隠れるところはしっかり隠れているのでサービスシーンはほぼ無いんだけど(アイキャッチがちょっとあれかな?)、パンチラはほどよいワンカットになってますよ、たぶん。
 で、エンディングもテレビ版そのもの・・・と思いきや、あれれ?? ちょっとお遊びが入ってますなぁ。

 映像特典の「フリアグネとマリアンヌ・・・」は、マリアンヌの人形がJCSTAFFのスタジオのレポートをするというもの。
 最初のうち、スタッフへのインタビューではインタビュアーの声がマリアンヌの声で置き換えられていたので、スタッフがインタビューし、後からアフレコしたものと思っていたんだけど(事実、フリアグネのマリアンヌの掛け合いは後から入れたものだし)、途中からインタビュアーの声がそのまま流れるようになり、最後にはついにマリアンヌ人形の操作者の顔が・・・。やるなぁ、OVA版。

 というわけで、おがっちゃんファンの方は是非、買っておきたい一品です(笑)。

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2006/12/14

MacのIntel化について今頃・・・

 そういえば、Macのインテル化は今年後半からでも良かったのではないかと思う今日この頃。
 Core 2 Duoは64ビットと32ビットのマルチ対応CPUなので、デベロッパはアプリケーションの特性に合わせて64ビットアプリにするか32ビットアプリかを選ぶことができる。しかし、Core Duoは32ビットCPU。デベロッパは、Intel Mac対応アプリケーションを64ビット化しようと思ったときには、必ず32ビットと64ビットの両方を作る必要がある。Power PC版も作ろうと思ったら、計4通りも作る必要がある。いずれPower PC版は、そして32ビット版は無くなるにしても、それまではデベロッパには負担が大きい。せめて、全機種Core 2 Duo以降にしておけば、Intel 32ビットは必須では無かったのにと思うのでした。

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2006/12/13

Aquaデザインが変わる??

 Mac OS Xのユーザーインタフェースは「Aqua」から「Illuminous」へ?ということで、Aquaインターフェースが変わるかもしれないとか・・・・。あまり噂ネタには食いつかないようにしているんですが、ことユーザーインターフェースがらみなのでちょいと。

 Mac OS 8でユーザーインターフェースのデザインを自由に変えることができるようになるはず・・・だったけど、結局はプラチナアピアランスが登場しただけ。その後、QuickTime Player、そしてSherlockがメタルインターフェースを採用。すっかり浮いたデザインが・・・・。
  Mac OS XでAquaが登場した時は、これで統一されるのかな・・・と思いきや、やっぱり一部のアプリケーションはメタルのまま。うーん。さらにプロアプリケーションというデザインも登場し、クラシックも含めると一つのOSに4つのアピアランスが・・・・。
 バージョンアップにつれメタルとアクアが徐々に歩み寄りを見せたけれども、メタルがさらにブラッシュドメタルとソリッドメタルに分かれ、iTunes7ではスクロールバーなどがまた独自のデザインに・・・・。
 そろそろまとめてくれないかなぁ、と思っている次第。
 とにかく、いろいろなデザインを使うのはいいけど、それはユーザーに選択させるべきであって、一つの画面には一つのデザインで統一するべきだと思う。

 さて、新しいインターフェースデザインの噂が本当だったとして、ちゃんと統一されたデザインになるのか、あるいはデザインが混乱していくのか・・・・、不安の方が多いなぁ。

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2006/12/11

AN Movie Saver 2.0.1

AN Movie Saver 2.0.1をリリースします。2.0のバグを一部修正しています。
以前報告いただいたバグ・見つけたバグのうち、
・ムービーの冒頭ですぐに次のムービーに切り替わってしまう
・復帰時に音声がしばらく流れ続ける
・システム環境設定のプレビュー画面で、ムービーがプレビュー画面外にまで表示されてしまう
の3点は改善したと思います。
・クリックしてもスクリーンセーバーから戻らない
についてはまだ再現できないため解決しておりませんが、一部キー入力等がQuickTimeの制御(再生・停止など)に渡され、スクリーンセーバーに渡されない可能性があります。ほかのキー入力などで対応できるかもしれません。

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AN Movie Saver 2.0.1

概要
 このソフトウェアは、MacOS X用のスクリーンセーバモジュールです。ムービーファイルまたはムービーファイルを含むフォルダを指定すると、スクリーンセーバ起動時にムービーを再生します。
必要システム
 QuickTime 7がインストールされたMac OS X 10.3以降でご利用ください。
AN Movie Saver 2.0.1

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2006/12/10

Mac OS Xでスクリーンセーバーを作るときの覚え書き

AN Movie Saverを古いマシンで動かしたら、ちょっと挙動が違うようなので、スクリーンセーバーの挙動をメモっておく。なお、通常のスクリーンセーバーと、システム環境設定でのプレビューでも違うようだ。

Mac OS Xでスクリーンセーバーモジュールを作るときは、ScreenSaverViewクラスを継承するが、このクラスには、OSから呼び出される重要なメソッドとして、
・initWithFrame:
・startAnimation
・stopAnimation
・drawRect:
・dealloc
がある。

(1)通常のスクリーンセーバーの場合、
1.initWithFrame:
2.drawRect:
3.startAnimation
・スクリーンセーバーの実行本体
4.stopAnimation
5.dealloc
の順に呼ばれる。
ただし、startAnimationメソッドをオーバーライドしたときにスーパークラスのstartAnimationを呼び出さなかった場合は、stopAnimation も呼び出されない。

(2)システム環境設定のプレビュー画面では、(OS 10.4.8, CPU1.8GHz)
1.initWithFrame:
2.startAnimation
3.drawRect:
・スクリーンセーバーの実行本体
となり、オプションボタンを押すと
4.hasConfigureSheet
5.stopAnimation
6.configureSheet
・設定を行ってOKボタンを押す
7.closeSheet:
8.startAnimation
9.draw:
スクリーンセーバーの実行本体
となる。
また、他のスクリーンセーバーモジュールを選択すると、
4.stopAnimation
5.dealloc
が呼び出される。
そして、他のシステム環境設定を選択すると
4.stopAnimation
が呼び出されるがdeallocは呼び出されず、再びスクリーンセーバー環境設定を選択すると、initWithFrame:が呼ばれることなく
5.startAnimation
6.draw:
が呼ばれる。
システム環境設定を終了すると、
4.stopAnimation
5.dealloc
が呼ばれる。

古いマシン(OS 10.3.9、CPU400MHz)で実行すると、他のシステム環境設定を選択したときに、
4.stopAnimation
5.dealloc
が呼ばれ、再びスクリーンセーバー環境設定を選択すると、
6.initWithFrame:
7.startAnimation
8.draw:
が呼ばれる。また、closeSheet:メソッドの実行中にstartAnimationとdrawが呼ばれる(これは、AN Movie SaverがcloseSheet:処理中に初期設定を保存するため、時間がかかっているからだと思われる)。

というわけで、スクリーンセーバーは、普通に実行したとき、プレビューの時(OSの種類、CPU速度など)に応じて挙動が変わる可能性があるので気をつける必要がある。
また、上記呼び出し順序等は私が調べた範囲での話なので、呼び出し順序に依存するスクリーンセーバーを書くときは十分注意すること。

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2006/12/09

AN Movie Saverのバグ

 AN Movie Saverで報告いただいているバグですが、今のところ再現およびプログラム上の問題は発見できていません。インスタンスのリリースが多いとか少ないとかありましたが、これが原因で問題が生じるとすれば起動時か終了時なので、報告バグとは関係なさそうです。
 古いPowerBook(G4, 400MHz)を引っ張り出してきて実行したところ、別のバグ(システム環境設定のプレビュー画面で、ムービーがプレビュー画面外にまで表示されてしまう)が発見されましたが、肝心の報告バグは再現できず。ひょっとしたら、ムービーデータとの相性があるのかも・・・・という気もしてきました。
 とりあえず、新しく見つかったバグの修正版を近日中にアップします。

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