« カフェ・リトルオーク(オークビレッジ) | トップページ | 道の駅巡り(ラステンほらど) »

2010/11/27

種蔵の新そば祭

 ずいぶん時間が経ってしまいましたが、種蔵の新そば祭に行ったときの写真をアップします。
 種蔵とは、飛騨市宮川村にある12件の家しかない村です。この村は、古くからある棚田と、板倉と呼ばれる蔵で有名な村だそうですが、このそば祭に行くまで全く知りませんでした。


Img_1171

 村の入り口にはこのような看板が。観光の村としてがんばっているのでしょう。


Img_1180

 新そば祭の様子です。村の中央の広場にテントを立て、地元・近隣の食べ物を売っていました。そして、12件の家しかない村に、これだけの人が!!
 しかし、やはり目的はそばです。テントは(いったん)素通りします。


Img_1181

 沢山のボランティアがいて、そばをどんどん裁いていたのですが、それでもお客が多いためか、注文してからかなり時間がかかるようです。その間に、周りの風景をパチリ。


Img_1182

 やってきました、おそばです。地元でとれたソバを石臼でひいたおそばだそうです。腰が強かったです。写真の端っこにちょこっと写っている五目飯は、待ち時間の間に(先ほど素通りした)テントの方で買ってきました(笑)。


Img_1188

 さて、この村の二つの売りのうちの一つ、板倉ですが、これを改造して作ったお宿がここにあります。本館が別にあるのですが、それとは別に3棟の板倉のお宿があるので、宿泊もばっちりです。
 今日は本館・別棟ともそば祭のため開放されており、別棟ではボランティアの大学生達が作った作品の展示会が行われていました。


Img_1202

 食事が終わった後、村の中を散歩しました。山に向かってずんずん歩くと棚田が見えてくるはずですが、振り返るとのどかな風景が。
 写真の中程にある黒っぽい板作りの蔵が、先ほど宿にも使われていた「板倉」の伝統的な姿です。この地域の人は、食料や普段使わない家具・着物を、母屋とは別の倉に保管していたそうです。こうすることで、火事などで母屋が無くなってもすべてが無くなることを防いでいたそうです。
 ちなみに、この地方ではこの倉をとても大切にしており、家屋が12軒に対して板倉は20軒残っているそうです。


Img_1207

 こちらが棚田です。ぎふの棚田21選に選ばれた一つだそうです。いろいろな角度から写真を撮ったのですが、角度が厳しく周囲が山なので、一目で棚田だとわかる写真は撮れませんでした。残念。


Img_1223

 帰り際にもう一度、板倉の写真を撮りました。おそらく現役で活躍している板倉でしょう。

 さて、最初に「観光の村としてがんばっているのでしょう。」と書いたのですが、一回りした所お土産屋さんも食堂らしき所もありませんでした。どうやら、観光の村ではなく、純粋な生活のための村のようです。
 綺麗な景色と棚田や板倉は一見の価値がありますが、日常生活の邪魔にならないよう気をつけましょう。

住所:岐阜県飛騨市古川町弐之町
撮影日:2010年11月7日

人気ブログランキングへ にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ

|

« カフェ・リトルオーク(オークビレッジ) | トップページ | 道の駅巡り(ラステンほらど) »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3290/50107553

この記事へのトラックバック一覧です: 種蔵の新そば祭:

« カフェ・リトルオーク(オークビレッジ) | トップページ | 道の駅巡り(ラステンほらど) »