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2012/07/21

氷菓


最近読んだ書籍:氷菓
 この春、この作品がアニメ化されたのですが、その舞台が飛騨高山をモデルにしていて、高山の町並みや学校が出てくるという話を聞きました。
 その話を聞いて急いでビデオのタイマーをセットしたのですが、そのときすでに第2話までは放送が終了しており、そこから見ても話がわからないなぁ、と思って、まだビデオを再生せず残してあります。
 それならばと、原作を買って読んでみました。

 ミステリーなのでここで内容を書く訳にはいきませんが、いろいろ思ったことを。
 まず、表紙はアニメ絵になっていますが、これはアニメ化記念の「表紙と同じサイズの」帯だそうです。この帯を外すと、本来のカバーが出てきます。
 通常ミステリーと言えば、殺人事件が起きてそれを解決するという感じですが、この作品は「過去に起きた事件を、数少ない情報から推理する」という一風変わったものです。
 話はほとんど学校内で進むので、飛騨高山をモデルにしているかどうかわかりません。学校の名前の「神山高校」で、最初は飛騨神岡と飛騨高山の合成か、あるいは位山(神の山といわれ、モンデウス(モンは山、デウスは神)スキー場があります)からとったのかなぁとか思ったのですが、これは主人公をミスリードするためのプチ伏線でもありました。
 あと、「遠垣内(とおがいと)」という名前が出てきますが、飛騨には「○垣内(○がいと)」という名前が結構あります。このあたりが飛騨っぽいでしょうかね。

 ひとまず、続きも読んでみようと思います・・・が、なんか、掲載誌が途中でなくなったとかで、シリーズ5作の内、同じ装丁の本が4作分しかないそうです。うーむ。

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